保育の考え方
スマイル学童クラブでは
1人1人の学童が「大切な自分」として成長してゆくよう
サポートしてゆきます
学童クラブは放課後の児童をお預かりするところです。
私達Smile学童クラブは、学童保育は未来に生きる人間を育てる大切な役割を担っているものと考えております。
その上で、大切なお子様をただお預かりするのではなく、以下の理念を掲げて保育活動に励んで参ります。
好奇心を大切に
児童期は人間が最も急速に成長する時期であり、最も大切な時期として考えております。
児童期という時期は、人間としてはもちろん未熟な時期でありますが、同時に非常に好奇心が旺盛になり、
大人の感覚では理解できないような、どうでもいいような一見無駄なものや現象に対して異常に思えるほど強い興味と関心と持ちます。
非常に好奇心が強いのです。
そうしたことも忙しい大人にとっては、時には煩わしい思いをすることもあることでしょう。
しかし、私共はこういう時は児童が自分を成長させようと必死になっているととらえております。
こうした興味や好奇心が活発に働く時期が児童期であります。
こうした児童期に特有の現象をしっかりと認識し、可能な限り好奇心を満たしてあげるように接して行きたいと考えております。
児童期に好奇心や興味を十分に満たされて育った人間は成人してからもたくましい発想力を発揮し、 どんな環境にあっても自分らしさを失わずに生きてゆく力を持つことができるものと考えます。
たくさん褒める
さらに、こうした児童期には好奇心を満たすとともに、児童のしたことに対して褒めることが重要と考えます。
大人の眼からは大したことではないことであっても、褒められると、児童は自分に自信を持ちます。 その自信が大切です。
自分に自信を持つことは何事にも前向きにとらえて、挑戦しようとする力の源泉にもなります。
このようにして自信を身に着けた児童は、やがては力強く生きてゆく自分をつくってゆくことと考えます。